静謐な時間の中に、大切な伴侶を失った時、人はどうやってその事実と向き合って行くのかが描かれている。SFとして描かれているが、むしろ心象風景としてとらえるべきなのかと感じた。人はもしかしたら心の中でこんな時間を過ごして自らを癒し再生していくのだろうか?特別な時間を得ることが出来る映画だと思います。

山崎貴(映画監督)「ジュブナイル」「永遠の0」「DESTINY 鎌倉ものがたり」



後悔しないで生きていくことは難しいけれど、「ごめんね」と「ありがとう」があれば愛は伝えられるのだと思います。

福岡晃子(チャットモンチー)



美しい景色に美しい映像、ロマンチックな音楽が流れ白日夢のように物語は展開していく。私たちには日常で当然の食事のシーンからの1日の終わりも、ちょっと涙が滲むような幸せな時間の流れが2人の信頼関係と愛と切なさを象徴的に描いていて心に残る。使われている言葉の深みや掛け合いの面白さも是非丁寧に聞いて頂きたい。

佐伯日菜子(女優)